パチンコ業界人が語る今のスロット業界

今のパチンコ業界の状況は?本当にスロット副業でお金は稼げるの?雑談まじりにお話しします

設定6データ 闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機

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オリンピアと言えば南国、麻雀、そしてこのアントニオ猪木シリーズだ。

 

僕個人的には好きなシリーズで、出玉性能がどうこうとか言うより、その演出が面白くて打ちたくなることが多い。

 

歴代シリーズを見てみると、意外と天井狙い向きの性能をしていたこともあり、プライベートで打つ機会はそこそこあって楽しませてもらった記憶がある。

 

そんなわけで導入初日。

設定6を早速使ってみたのでその1台のデータを記載して行こうと思う。

 

アウト:24705枚

差枚:+3823枚

出玉率:115.5%

 

公表値114.9%なので、ほぼ近似値だ。

 

次に大当たり履歴だが

 

ゲーム数  当たり内訳

55     AT(10連)

195    CZ

63    CZ

1     AT(2連)

253    CZ

1     AT

177    CZ

1     AT(5連)

155    CZ

125    CZ

1     AT(9連)

207    CZ

210    CZ

1     AT(4連)

254    CZ

1     AT(2連)

538    CZ

1     AT(3連)

273    CZ

156    CZ

1     AT(5連)

313    CZ

1     AT(10連)

60    CZ

1     AT(3連)

210    AT(6連)

62    CZ

1     AT

110    CZ

195    AT 

 

実際に自分が打ったわけではないが、データ上はこんな感じ。

グラフもリゼロの6のように非常に緩やかというわけでもなく、結構尖るところは尖っていた

しかし全体を通して見ると、綺麗な右肩上がり

尖るところは尖っていたとは言うものの、多くて1000枚程度の波だった

 

データを見ると直撃ATらしきものを3度確認できる

また初当たりに関しても300以内が非常に多く、

またCZ突破率も11/16と比較的高い数字が出た。(これはたまたまかもしれない)

 

6号機の設定6は安定しており、比較的一日単位でも結果を残しやすいが、

猪木もその例に漏れず、比較的安定していると言えよう。

もちろん、少ないサンプルなので参考程度ではあるが。

 

個人的には期待している1台なので、機会あればプライベートでも打ちたいと思っている。

導入間近の今の時期なら、設定を入れて大事に使ってくれているホールも多いだろう

 

猪木の高設定かあ……。

5号機の猪木は一通り打ったが、高設定を打ってもキツかった思い出がある。

イベント対象機種が猪木の時は、

「打つ前から負けること考える馬鹿いるかよ」

と思いながら打ち始めるが、大体半日過ぎたあたりで

「やれるのか本当にお前(自分)……」

と、すでに自信がなくなることばかりだった。

 

今までは、どちらかと言えば荒いイメージの強いアントニオ猪木シリーズだったが、

6号機となった今作はそうでもなさそうだ。

もし設定6をつかむ機会があったら自身を持って打ち切ってほしい。

 

「迷わず打てよ、打てばわかるさ」

 

 

 

 

現役機種でもっとも辛かったスロット台

マジカルハロウィン5と言えば私の中で、KP Eの出したスロット台として最高の出来だった1台だ。

もともとマジハロシリーズが好きだった私からすれば、前作の4から本来のマジハロシステムに戻した今作はまさに待望の1台だった。(ちなみに4も打ち込んでみるとそれなりに楽しかった)

 

f:id:mikumax:20191021110031j:image

 

それだけでなく、レギュラースルー回数狙いの拾いやすさも相まって、打てる機会は非常に多かった。

 

マジハロ5のどこが優れているかと言えば、一口に答えるのは難しい。

あえて挙げるなら、「知れば知るほど熱くなるポイントがハッキリしているところ」だろう。

叩きどころが非常にハッキリしている。故に熱くなりやすいし、引けたときは楽しい。

知らないまま「え?なんかすごいのいった」では、やはり楽しめているとは言い難い。

どこマジ発生でレギュラーが揃った時、そのレギュラーで結界防衛ゾーンに突入した時、わかっている方なら拳に気合を込めるタイミングだ。

そう言った「熱ポイント」がたまにしか来ないのではなく、随所に散りばめられていることが飽きさせない理由であり、人気の秘訣だと感じている。

 

……タイトルからだいぶ話がそれた。

 

ここまで褒めちぎっておいてなんだが、記事のタイトルはもっとも辛かった台、である。

 

これだけ好きな台なので設定はそこそこ使った。

6も何度も使った。

ハロウィン当日は当然6だ。

お客さんの中でも好きな人はたくさんいた。

 

自分の担当コーナーでマジハロ5を設置してから半年ほどした時だろうか。

ふと全機種のモード別のデータを洗い出していた。

 

大体の機種で1.2.4.6は使用しているので(5を使う機種は限られる)、どの機種も4パターン、過去半年における実際の出玉率が表示されている。

大抵の台は4と6は当然100を超えており、1と2は99以下となっているわけだが。

 

とあるページでマウスをクリックする指が止まった。

1.2.4.6。4パターン全ての出玉率が100を下回っていた。

表示される桁数が(小数点を除いて)全て2桁だったページはここが初めてだ。

なんだこのクソ台は…と思って機種名を見ると。

 

 

 

マジハロ5だった

 

 

 

6の出玉率99.4%

まじか。

いやたしかにあまり出ている印象はない。

6でも平気でハマるし、そもそもボーナスが引けなくてどうにもなっていないことはよくある。

ついでに言えば目押しのできない方もよく打つので、それも出玉率を下げた原因だろう。

 

しかし半年だ。

半年の間に6は何度も使ってる。

それで100%超えないというのはかなりやばい。

 

ちなみに当然のように4はそれよりも更に出玉率は低かった。

 

自分の収支上ではマジハロ5はきっちりプラスになっていた為、正直信じがたいデータであった。

ちなみにハッキリと覚えていないが1も公表出率を普通に下回る数字だったのは間違いない。

 

先に言い訳をしておくと、あくまで当店におけるデータである。

全国全てのデータをかき集めれば公表出率に近くなるかもしれないし、そもそも目押しの有無や閉店取りきれずがある為、公表出率より実際の出率はどうしても低くなる。

 

ちなみにその後半年。

どうせ辛いんだしと思って普段より4や6をイベント日に使うようになったが。

 

ついにマジハロ5の6が出率100を超えることはなかった......

 

意外とお金がかからない?パチンコという娯楽〜パチンコから見る、のめり込みの恐ろしさ〜

パチンコ やスロットと言えば、当たり前だがギャンブルのイメージが非常に強い。

 

業界の中の人達はギャンブルではなく、あくまで娯楽であると言い、健全な運営を心がけているとはいうものの、実際にはユーザーのほとんどがギャンブルであると認識しているし、ぶっちゃけ業界人もギャンブルであるとわかっている。

 

あなたの身近にパチンコ スロットをやる人がいるならば、その話を聞けば、よく

 

「○万円勝った!」とか、「○万円負けた……」

 

という言葉を聞くだろう。

 

中にはパチンコ をやるせいで生活が苦しくなっている人もいるだろう。借金をしている人もいるかもしれない。

そう言った「やっている人間」の声を聞いた人たちの感想は間違いなく、「パチンコはギャンブルだ」、「大金が動く危ないものだ」という印象だろう。

 

実際にパチンコ屋で働いていると、色々な声を聞く。

「今月だけでもう○万円も負けた!」

「もう今日の負けでお金なくなっちゃったよ…」

 

悲惨な声だけをあえて抜粋したが、こういう言葉をかけられることは珍しくない。

 

あくまで業界側は娯楽と言い張るパチンコ スロット。

傍目にはとても娯楽とは言い難いほどお金が動いているように見えるが、実際に蓋を開けてみるとどうだろうか

 

最も高いレートであると言われる4円パチンコ、20円スロットにおいて、一台あたりが1時間にあげる利益平均して600円〜1200円だ。

お店によって多少の差はあるだろうが、大方このレベルに収まる。

一つレートを下げて1円パチンコ、5円スロットともなれば平均して200円〜400円。

これだけの金額で1時間遊べるのならば、娯楽と言って差し支えない

 

あくまで平均の数字である。

勝った負けたが存在する為、1時間で2万負けることもあれば、逆に勝つこともある。

それ故に人は大きな金額が動いていると考えがちだが、全体と平均で眺めてみると意外とそうでもないことがわかる。

なんなら、カラオケ屋のが高くつく

 

ならばなぜ、人は借金するほどパチンコ でお金を失ってしまうのか。

いろいろな答えはあるが、そのうちの一つを提示するなら「のめり込みすぎ」に他ならない。

十万も二十万も負けた、と声高に言う人に限って相当な日数と相当な時間をパチンコ に費やしていることがほとんどだ

休みのたびに一日10時間打つ、仕事終わりに3時間打つのを毎日、など呆れるくらいの時間を費やしていることが多い。

 

お金がなくなるのも当たり前である。

ゲームセンターやカラオケだって(カラオケにはフリータイムがあるので、その限りではないだろうが)、10時間もいれば結構な金額になる。

居酒屋なんて行けば尚更だ。

それを月に15日以上、なんなら毎日行っている人も珍しくないのだから恐ろしい。

月に100時間パチンコに使えば、さっきの理屈で言えば平均して約10万円失うことになる。

一般的な年収の人であれば娯楽費で月にそれだけ飛べば生活はかなり苦しくなるだろう。

 

読者の中にもパチンコスロットを楽しむ方はいるだろう。

どうか適度に遊んでほしいと切に願う。

案外、お店側は過度な利益を取ろうとしていないところが殆どである。

長く遊べば遊んだだけ、お金がなくなる。

それだけのことだ。

のめり込みや中毒の恐ろしさはパチンコだけにとどまらない。

何事も「過ぎ」れば多くのお金と健康と時間を失うのは変わりない。

その中でもギャンブル性と言う特質を持つパチンコは、そのパターンにハマりやすいというだけなのだ。

 

もし、これからパチンコを打とうかなと思っている人がいたらそれを肝に命じておいてほしい。

適度な距離感であれば、パチンコは有意義に楽しむことができる。

お小遣いの範囲で遊び、勝った時はいつもより豪華に、負けた時はいつもより質素に、自分の生活に適度な刺激と変化を与えることができる娯楽となる。

しかし、そこを誤るとたちまち本来のギャンブル性の持つ悪い部分がユーザーを襲うのもまた事実だ。

 

 

 

 

 

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