そもそも今の時代、スロットは副業として勝てるのか?~6号機時代のスロット副業~③
前回の続きから。
今回は設定狙いできそうなお店お見つけられたときの話。
プロのいる店、高設定のあるお店を見つけられたなら、次はそのお店の月単位での状況を絞り込んでいこう。
メルマガのヒントや、取材系イベントの内容を参考にしつつ、プロがどんな台を打っているのか?
またそのお店にいるプロは軍団系か?単独系か?
朝イチの抽選から参加しているのか?このあたりは知っておいたほうがいい。
まあ最悪、そこまで細かく調べなくても、普段どのへんに設定が入っているか知るだけでもいい。
例えば私が普段行っているお店は、
「平日はほぼ毎日取材系イベントを取り入れている」
「取材系イベントはそのほとんどが、5台並びや機種全てに設定5・6系の塊を入れるものが多い」
「取材系イベントで入れる機種に偏り(傾向)がある」
と言ったもの。
塊を入れるイベントのときは、必ずジャグラー+AT機という構成になる、だとか。
並びで入れるときは、必ず「真ん中」に入るとか。
そういった傾向は何度か通っていればおのずと見えてくる。
初心者だとその辺りの傾向判断が難しいと思われるだろうが、そこでプロが生きてくる。
プロが最終的に最後まで粘っていたのなら、恐らくそこが当たりだ。
プロを利用して答え合わせをし、なんとなくで良いからそのお店の特徴を把握しておく。
前準備としてはこんなもの。
少し長くなったが要は、
「プロのいる店を探す」
「そのお店のメルマガ登録と、取材系イベントを行っている日を調べる」
「実際にプロがどの台で最後まで打つか見る」
これだけ。
あとはどうやって勝てばいいか?
プロより先に高設定に座れば勝ちだ。
もしそのプロが100発100中、朝イチ座った台が確実に高設定ツモできている化け物ならあきらめよう。
その場合、そのお店で勝つことは不可能だ。
だが私が出会った中で、そこまで出来上がっている人はそうそういない。
軍団系プロに良く見られる動きだが、「しらみつぶし」に動くことが多い。
ある程度のめどはつけているみたいだが、「ありそうなところ」を耕して回る動きが多い。
私がよくやる立ち回りとしては、例えば高設定が5台並びで入るイベントがあるとして、彼らはまず5機種くらいに散らばって当たりがどこかを探しはじめる。
僕がすることといえば、その動きを見ながら当たりっぽいところの隣に座るだけ。
↑(実際にそれっぽい立ち回りしたやつ。オチがひどい)
あっちは「しらみつぶし」で勝てるのだ。
軍団だから。頭数も多いし、情報共有も早い。
でもこっちは一人だ。
だから「リスク」は可能な限り切る。
「リスク」は別のやつにとらせる。
まだ「当たり」かどうか判断しかねる段階でも、その機種に軍団がよりはじめたらその機種に狙いを絞る。
はじめから5台全て軍団ということはない。必ず誰か「一般客」が混ざっている。
その台が空いたら、打つ。それだけ。
今は取材系イベントが一時期に比べて非常に多くなった。
私が一昔前、設定狙いで勝っていたころはこんな立ち回りではなかった。
時代によって立ち回りは変わる。
少なくとも今の時代恵まれていると感じるのはディスクアップの存在だ。
いつでも打てる。いつでもやめられる。ビタが完璧なら時給1400円。
副業にしては破格の条件だと感じる。
もしスロットを副業にしたいのなら、ディスクアップは覚えておきたい。
ビタ押しというのは慣れれば簡単で、実はそんなに難しくないのだ。